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医受験の核心学校教育は、まずは学校の言う通りのことをするように「しつけ」ます。 まったく先生の言う通りにする子ども。 お子さんを「ペット」にしたいと思う親はどこにもいません。 賢いお子さんは、適当に先生の言うことをきき、最適な対処法を学んでいきます。 そうやって自分で考える「人間」となっていくのです。 そしてあなたも、最も適したように学校とかかわり、 あなたが一方的に自分の考えを押しつけるのではなく、 そうやってお子さんを育ててきたのではありませんか? そして迎えるお子さんの受験生活はあなたにとっては子育ての最終段階なのです。 そのとき、お子さんを「ペット」にしてはならないことは言うまでもありません。 ほかでもないあなたが親として医学部合格に欠かせない「人間性」を育てなければなりません。 「私大対策一本に絞ったほうが、合格しやすいのではないでしょうか?」私大専願だからといって受かりやすいわけではありません「私大の方が教科が少ないから、楽だ」 こう考える親御さんが本当に多くいらっしゃいます。 生徒さんにしても同じです。 では、本当に私大一本に絞って対策を立てたほうが、 結論から言えば、「楽」をしようとしても「医学部」には受かりません。 医学部合格には「楽」な道はないのです。 「国公立大学の受験をやめて、私大一本に絞りたい」 そもそも、 「楽して医者になりたい」と医学部の教授に言えるわけがありません。 私は「楽して医者になろう」などと考える人には、医師になってもらいたくありません。 「医者になるのは楽だった」という医師に、自分は診察してもらいたくないのです。 お子さんから「国公立を諦めたい」という相談を受けたときには、 そのためには、まず、 そこで、客観的に自分自身を分析させましょう。 最近成績が伸び悩んでいるのであれば、 弱気になっているだけなのであれば、 学力、学習量、残された時間などを分析させた上で、 「国公立を諦める」理由が「楽だから」「受かりやすいから」というものであってはならないのです。 人は目標を失うとやる気を失うものです。 注意しましょう。 「時間がないから合格できない」というのは”迷信”たしかに、 お子さんが高校生であれば、もちろん、 ですが、 「時間がないから受からなかった」というのは”単なる言い訳”なのです。 およそ受験に限って言えば、 「やるべきことをやっていなかった」だけでしかありません。 学力以外に問われる「適性」何年も浪人すれば、受かるというものではないことは、 彼らには学力が足りなかったのでしょうか。 かならずしもそうではありません。 「学力以外のなにか」が足りなかったのです。 学力が足りなったとしても、 部活動を最後まで続けて、なおかつセンター試験で9割確保し、 子育てをしながら再受験の準備をして、 「時間がない」のは受験生全員に共通です。 というよりも、 「時間がない」からこそ、 「やるべきときにやるべきことをしっかりやりこなす」 これも受験生が育てるべき人間性であると私は考えます。 この能力こそ、医師にも求められている「適性」の一つでもあるのです。 国立志望者が私大専願者よりも”強い”理由勉強しなければならない教科が多く、 私大よりも”難しい”試験に、
学力を身につけること、それにはもっと深い意味があるんだ。 このことは親として、子どもにぜひとも伝えてもらいたいメッセージでもあります。 医学部で問われる将来医師になる者が持つべき「適性」入試担当者の会議の席で確認されたこと「なんで医者になるのに数学が必要なのか」 これは、平成13年度に北里大学、平成15年度に兵庫医科大学で、 数学の複雑な計算を繰り返し解くなかで身に付くものがあります。 実際、都内にある、ある医科大学の入試担当者の会議の席で、 受験勉強を通して人間性を育てる国公立大学の医学部を受験では、数学や理科、英語はもちろん、社会や国語も必要となります。 英語論述や英文要約を含む小論文対策も必要になります。 ここでは、学力以外の「人間性」が問われるのです。 では、 ここ数十年、日本では「学力」を調べること自体、学校や地域間の「差別」につながるかのような風潮があって、小学校の全国統一テストも行われなかった。 日本人は「学力」を軽んじすぎたのだと思いますよ。 「勉強ばかりしていては真の人間性が育たない」という批判は間違っている。 我々は、まさに人間性を育てるために学問をするんです。 「学力」が育つとともに、判断力がつき、人間理解が深まり人との関係もうまくいくようになる。 この基本を再認識すべきでしょう。 『文芸春秋』(2006/12)「これが本物の教育再生会議だ」齋藤 孝氏(明治大学教授)より 『声に出して読みたい日本語』で有名な齋藤孝先生も述べているように、 私は、医学部で問われる「適性」とは、まさに「人間性である」と考えます。 受験勉強を通して子どもの人間性を育てる親であるあなたが、 | ||||||
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更新:2008/6/16
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