メールマガジンのご案内

私大医歯学部で勝つ!
『合格の知恵〜私大医歯学部受験小論文』
自分の死をどのように考えるか
埼玉医科大学平成9年度一般入試小論文試験より
(60分400字以内)

”最強の自分”が合格答案を産み出す!
●メールマガジン『合格の知恵〜私大医歯学部受験小論文』では私立大学医学部歯学部入試小論文の 頻出テーマの背景知識を詳細に解説し頻出テーマの考え方キメのフレーズを紹介します。
私大医系小論文で一発逆転を目指す受験生のみなさん、これで 小論文は大丈夫!
面接で答えに詰まる!
本番であわてないために
私大医学部・歯学部受験では必ずあなたの志望動機、意欲、情熱を聞いてきます。 準備していない、中途半端な答えではどうにもなりません。そこで 本番であわてないための知恵 を身につけておくための対策講義もあります。
医師としての適性失格!?
不安は無知から生じる
内容によっては即不合格になる答案もあります。
それが私立大学医系学部の小論文試験。
だからこそ細心の注意が必要になる。
だからこそ基礎知識が必要になる。
だからこそ詳しい解説が必要になる。
頻出テーマに対処できる方法 を知っていれば合格できます。

あなたはどんな医師になりたいですか?
●これなら文句なしに合格! こう言われる答案にはある共通点があります。実際に予備校での講義から産まれた「合格の知恵」です。
私大医学部・歯学部を目指す受験生に必ず役に立ちます。
合格実績2006-2007年度推薦・一般
岩手医科大学
埼玉医科大学
北里大学
東京医科大学
獨協医科大学医学部
東海大学医学部学士入学
兵庫医科大学医学部
金沢医科大学
東京歯科大学
東京歯科大学学士入学
鶴見大学歯学部

●2008年4月から改訂第11版がスタート
●バックナンバーを読んで一気に総まとめもおすすめ

●月間2000人
受験直前期にネットで模範答案を探している人の数です。彼らは小論文の解答を探しているのです。直前になって模範答案を見てどう対策を立てるというのでしょうか? 間に合うとでも思っているのでしょうか?
小論文試験は他の受験生との比較で合否が決まるものです。
他の受験生との決定的なちがいを見せつける!
そんな答案を書ける「合格の知恵」がここにはあります。
準備がまだの君!
バックナンバーを手に入れて一気に追い込もう!
登録は「まぐまぐ」から
登録は「まぐまぐプレミアム」から

サンプル 創刊準備号

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

 『合格の知恵〜私大医歯学部受験小論文』

                     2005/9/11  創刊準備号

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

◆目次◆
―――――――――――――――――――――――――――――――
◇1 「私大医歯学部受験小論文」
◇2 ポイントは「自分の意見をどうするか」
◇3 「最強の自分」を見つける方法
◇4 ただのテーマ解説ではない、あなたの知恵へ
◇5 最後に

―――――――――――――――――――――――――――――――
◇1 「私大医歯学部受験小論文」

 私立大学の医学部では
 必ずと言っていいほど小論文と面接試験があります。

 そこでは、学力を評価するというよりは、
 医師としての適性をみようとします。

 医師を志す者として、当然知っていなければならない
 基礎知識を前提として、
 さらに医師となる情熱を持っているか?
 が問われるのです。


 私立大学の歯学部は医学部の滑り止めではありません。

 少なくともそんな気持ちでは
 歯学部入試で合格答案が書けるようにはなりません。

 もう一度いいます。
 医学部でも歯学部でも試験官が評価するのは

 あなたの医師としての適性です。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 小論文の前の他教科の試験で失敗し、小論文で一発逆転をしたい。

 こんな状況は本番で十分に考えられます。

 実際逆転は十分できます。

 そこでこのメールマガジンでは、
 そもそもパニックなどにならないような
 「最強の自分」をつくってもらう、そのための方法と、
 医療を志す者が当然知っていなければならない基礎知識と、
 さまざまな危機的状況にあっても合格答案を書くことができる
 キメフレーズを毎回伝授したいと思っています。


 このメルマガは、

 ---------------------------------------------------------
  医療の現場で活躍しようとする高い志を持つあなたの力が
  本番で確実に発揮できるような最終的な知恵を教えよう!
 ---------------------------------------------------------

 という主旨の内容で、全12回に渡って配信していくものです。


 「最強の自分」とは医師としての明確な志望動機のことです。
 医師としての適性があることを示すことができれば
 合格の答案となるのです。


 ※ 発行周期:毎月4日,11日,18日,25日の月4回
  3ヶ月1サイクル 各サイクルは同じ講義内容です。


 合格の答案を書くにはそれなりに基本知識を理解して、
 頻出テーマをひと通り学んでおかなければなりません。
 多少医学的な専門的な知識も必要になります。
 もちろん小論文の書き方を習っておく必要があります。

 しかし、医学部・歯学部で課される小論文は
 それだけで合格答案が書けるでしょうか?

 そこであなたに質問です。

  どんな課題に対してもパニックにならない
  「最強の自分」の作り方
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
          知りたいですか? 知りたくないですか?
          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ……知りたくない方、ここまでお付き合い頂き、
                   ありがとうございました。


 知りたい方、やってみたい方、ちょっとでも興味を持った方、
 この先もぜひお読みください!

              ↓

              ↓

              ↓

 小論文の課題・テーマはあなたが知っての通り色々です。

 出題形式だけを見ても、テーマだけ示されるもの、
 課題文を読ませて考えを述べさせるもの、
 図表や資料が与えられて考えを述べさせるものなど色々です。

 専門的な知識を答案で示すことができれば
 それだけで立派な答案となりそうな問題もあります。

 でも、私大医系学部の小論文ではちがいます。

 高度に専門的な知識を使って書けば
 合格レベルの答案が書けるという試験ならいいのですが、
 私大医系学部の小論文ではちがうのです。

 専門家の考えをまねて書いただけでは合格とならないのです。

 はたして大学側はあなたに

 高度に専門的な知識を持っていることを求めているのでしょうか?
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 いいえ、私大医系学部が求めているのは

 論理的な思考力
 文章力(論理的な文章作成能力)
 に裏付けられた

 医師としての適性
 ~~~~~~~~~~~~~~~~
 なのです。
 
 けっして高度に専門的な知識の有無を判断して
 合否を決めるわけではないのです。
 
 論理的にものごとを考える力、
 それを答案(論文という形式)にまとめる力。
 そしてなにより
  将来人の命を扱う医療の現場で
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    あなたはどのような態度で他者と向き合い、
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      さまざまな問題にどう対処していくのか
      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 これらが評価のポイントになるのです。

 医師としての志を持つ受験生くらいの年齢の人間が持つ、
 受験生相応の知識で、
 600字程度の文章を、
 決められた時間内に書けるかどうかが問われているのです。

 面接試験でも同様です。

 「最強の自分」をつくっておけばパニックになることはありません。
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
―――――――――――――――――――――――――――――――
◇2 ポイントは「自分の意見をどうするか」


 小論文の勉強をしてきた人なら、
 小論文の評価は意見の部分で大きく変わることは
 すでに理解していると思います。

 ただ、課題文の筆者の意見に賛成や反対を述べるだけは月並みだし、
 そもそも、「死について考えよ」のように、
 テーマだけあたえられた場合には、
 賛成か反対かすらわからない状況になることもある。
 そこで……


 自分の答案を合格答案にするためには
 この自分の意見の部分を光らせる必要があるわけです。

 そのための方法を身につけることが必要です。

 そもそも「自分の意見」などというものは
 だれもが持っているわけではないのです。

 持っていたとしても、
 その意見が医師としての適性に欠けるものであれば、
 即不合格となります。

 では「自分の意見」はどうやって見つけたらいいのでしょうか?

―――――――――――――――――――――――――――――――
◇3 「最強の自分」を見つける方法

 医師としての適性があることを示すための「自分の意見」とは
 どういうものでしょうか?

 医系小論文を極めるためには、
 まず、他の受験生が見落としているような自分独自の理想の考え、
 これが自分の理想の医療だというような
 理想のイメージをもっていなければなりません。
 つまり「最強の自分」を確立していなければなりません。

 「最強の自分」を確立していれば、
 そのことを土台にして「自分の意見」を述べることができるのです。

 「最強の自分」を確立していれば、
 どんな課題にでも自由自在に対処できるようになるのです。

 これはちょっと準備が必要だけど、
 将来の自分のためなのですから、なんてことはありません。

 ふつうはこの「最強の自分」さえ確立していれば、
 本番であわてることはなくなるのです。

 でも、さまざまな小論文の課題に対処するためには、
 よく出る医療関係の基礎知識を知っていなければなりません。

―――――――――――――――――――――――――――――――
◇4 ただのテーマ解説ではない、あなたの知恵へ


 このメルマガでは、「最強の自分」を確立するために、
 どうしても考えておかなければならないことを解説します。

 そのことを考えた結果、
 どうしても譲れない一点が見つかるはずです。

 あなたが理想とする医療にとって、欠かすことができない一点が、
 無視することができない一点が見つかるはずです。

 その部分こそが、「最強の自分」から導き出される
 「自分の意見」となるのです。

 これがある答案と、ない答案では、評価が全く違います。

 医療系の重要テーマを解説している参考書はたくさんあります。
 しかし、あなたの理想の医療を考えさせる参考書は
 まったくありません。

 このメルマガでは、おさえておかなければならない重要テーマを
 解説し、
 さらに、
 あなたが「最強」となるために考えなければならない問題点を
 示していきます。

 各号を読み進めるうちに、
 あなただけの「理想の医療」というものが
 はっきりとイメージできるようになっていくでしょう。

 現実の問題点から導き出された理想の医療。

 他の誰でのものでもないあなただけの「自分の意見」。

 これがあれば、私大医学部・歯学部では合格できるのです。

―――――――――――――――――――――――――――――――
◇5 最後に

 「最強の自分」にこそ私大医学部・歯学部が求める、
 あなたの独自性が生まれます。
 医師としての適性が表れます。

 他の受験生ではなく、
 
 あなたを合格させたい! と思うようになるのです。
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 合格。
 それこそが、「理想の医療」への第一歩となるのです。


―――――――――――――――――――――――――――――――
 相談や質問がありましたら、このメルマガ購読者さんには、当メル
マガの執筆責任者である美保が優先的にお答えいたします。もちろん
無料です。

―――――――――――――――――――――――――――――――
 このメルマガは、全12回で、
 私大医学部歯学部受験小論文の合格への知恵が
 身につくようになっています。

 このメルマガを読みながら、
 自分自身で小論文の答案を書いていく気のある人、
 将来医療の現場の中心となって活躍する意欲を持つ人、
 高い志を持つ人に、ご講読頂ければと思います。

【確認事項】
 このメルマガは、第1号〜第12号がそろったら1サイクル終了です。
 以降改訂版となりますので、忘れずに解除を行なってください。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇編集後記
 大学受験って合格のその日まで不安な気持ちが続くものです。

 でも、毎日の「できた!」「解った!」という充実感が、
 その不安な気持ちを少しだけ薄れさせてくれます。

 毎日、少しでも「これなら受かる!」ってなりたいものです。

 ここまで読んでくれて、本当にありがとうございました。
 皆さんにとって2006年が素晴らしい年になりますように。
 こころから応援いたします。

 今回のご感想もお待ちしております。
「合格の知恵」と書いて、
 access@abox.so-net.ne.jp まで!

 それでは皆さん、合格の日まで悔いなきよう。
―――――――――――――――――――――――――――――――
◆読者の皆さんへ◆
このメールマガジンは以下のメールスタンドから発行されています
登録・解除はこちらで。
『まぐまぐプレミアム』
○メールマガジン
『合格の知恵〜私大医歯学部受験小論文』
2005/10/4(毎月4日,11日,18日,25日)
マガジンID:P0003577
発行者:美保文徳 access@abox.so-net.ne.jp
http://www.office-ray.com/medical/medicalsyorontop.html
―――――――――――――――――――――――――――――――
                Copyright (c) Fuminori Miho 2005



サンプル 第2号


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

   『合格の知恵 〜私大医歯学部受験小論文〜 』

                       2006/1/11 第2号
(通算14号)
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━



┏合格の知恵《重要ポイント》━━━━┓
┃                 ┃
┃ 合格答案とは          ┃
┃                 ┃
┃ 明確な志望動機が表れている   ┃
┃                 ┃
┃ 医師としての適性が表れている  ┃
┃                 ┃
┃ 独りよがりではない       ┃
┃ 他者への視点が盛り込まれている ┃
┃                 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



 ライバルよりも良い答案を書く。

 そのためには将来像を明確にしておく。

 そのために知恵を絞る。

 それだけです。



 さて、第2号をお送りします。


 講義は3部構成になっています。

 はじめの「テーマ講義」では
 「遺伝」「ゲノム」を中心に、
 「ゲノム解読」というトピックにまつわる事柄を解説します。
 
 次に「小論文講義」では
 「小論文」の根本で問われていることを確認してから
 「小論文」で高い評価を得る「理想の医療像」へと話が進みます。

 合格答案はその先にあります。

 最後の「受験準備講義」では
 「勝てる自分を創るために」なにをすればいいのかを解説します。



◆目次◆
―――――――――――――――――――――――――――――――
◆医進系小論文テーマ講義2 遺伝子治療とヒトゲノム
◇1 遺伝とDNA
◇2 遺伝子・DNAの特徴
◇3 細胞・染色体・ゲノム
◇4 遺伝的な「平等性」と「多様性」
◇5 「ヒトゲノム解析」完了
◇6 ELSI問題
◇7 ヒトゲノム計画そのものへの批判
◇8 病因は環境か遺伝か
◇9 ヒトゲノムと人権に関する世界宣言
[用語解説]
[参考文献]
[関連テーマ]
◆小論文講義2
◇1 医系小論文は適性試験
◇2 模範答案は不合格答案?
    こんな答案書けるわけがない!
◆受験準備講義2 自分を知る2 勝てる自分を創るために
   合格する志望理由書1
―――――――――――――――――――――――――――――――



医進系小論文テーマ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<
┌───────────┐
│遺伝子治療とヒトゲノム│
└───────────┘
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【キーワード】
遺伝
遺伝子
DNA
染色体
遺伝子組み換え技術
バイオテクノロジー
ゲノム
ヒトゲノム
ヒトゲノム解析
ゲノム創薬
オーダーメイド医療
ヒトゲノム宣言
ELSI問題
遺伝子スクリーニング
知る権利
知らないでいる権利
他人に知られない権利
遺伝子プライバシー
個人情報保護法
優生主義
優生思想
優生学
遺伝子プール
人類の遺産
遺伝病の告知
生物学的・遺伝子的決定論
遺伝子治療


〜〜<1 遺伝とDNA >〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 まずは基本を確認しましょう。
 医師になろうという人が知らないではすまないからです。



 高校「生物」を習っている人は飛ばしてもよいところです。



1-1 遺伝

 遺伝とは、親の形質が、親から子に伝わる現象のことです。



 ここで重要なのは、形質そのものが伝わるのではなく、
 遺伝形質を規定する因子が生殖細胞を通して子に伝わるという点です。



1-2 メンデルの再発見

 遺伝に法則性があることを発見し、
 遺伝因子(遺伝子)の存在を最初に予見したのがメンデルであり、
 1865年のことでした。



 メンデルの研究は当時まったく注目されず、
 彼の死後16年たって、再発見されました。



 これは科学史上「メンデルの再発見」として知られています。



1-3 遺伝子・染色体・DNA

 メンデル以降、遺伝子は細胞の染色体に存在することがわかり、
 1944年に、その本体がDNAであることが明らかにされました。



 そして、1953年、ワトソンとクリックにより、
 DNAの二重らせんモデルが発表され、
 遺伝子がDNAであることが確定し、その構造も解明されたのです。



1-4 遺伝情報

 DNAに含まれる4種類の塩基配列が遺伝情報そのものであり、
 それはすべての生物に共通することがわかりました。



 全生物の構成成分であるタンパク質は、
 20種類のアミノ酸からできていますが、
 DNAの塩基が3個並んで1種類のアミノ酸を規定します。



 ある種類のアミノ酸を作れという遺伝暗号は
 遺伝情報を表す情報文字であり、
 この遺伝暗号は、
 大腸菌からヒトまですべての種に共通することが明らかになったのです。



1-5 分子遺伝学・分子生物学の発展

 こうして20世紀後半には、
 DNAを中心とする分子遺伝学、
 分子生物学が飛躍的に発展をとげたのです。



1-6 遺伝子組み換えとバイオテクノロジー

 また、すべての種で遺伝暗号が共通であることを利用して、
 ある生物が本来持っているのとは異なる遺伝子の組み合わせを作る技術、
 つまり、遺伝子組み換え技術が1970年代に開発されました。



 例えば、ヒト・インスリンの遺伝子を大腸菌に組み込んで、
 ヒト・インスリンを大量に作る技術が実用化されたのです。



 ここに至って、
 生物を工場とするバイオテクノロジーが発展することになったのです。



〜〜<2 遺伝子・DNAの特徴 >〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 遺伝子・DNAの特徴をあらためて確認しておきましょう。



 以下の特徴は『遺伝子からのメッセージ』
 (井上 薫著丸善ライブラリー)を参考にしています。



1.化学物質である

 DNAは、巨大分子。
 化学物質として見た場合には、
 従来の化学的知見に基づき、
 合成、切断、結合、一部構造の変化等の
 化学変化を起こさせることができる。



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━┓
┃                      ┃
┃ DNAは物質論的生命観を前提にしている。 ┃
┃ これは西欧近代科学が生んだ考え方である。 ┃
┃                      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



2.個体情報の源泉=遺伝子が乗る

 DNAには、生物の個体情報が記されている。
 その個体情報は、生物が個体の維持をするための全情報であり、
 遺伝子と呼ばれる。
 よって、DNAには遺伝子が乗るということができる。



3.遺伝子は遺伝する

 DNAに乗る遺伝子は、遺伝現象により、
 次々と後の世代に受け継がれていく。
 遺伝子と称されるゆえんである。



4.遺伝子は形質発現する

 これにより、遺伝子が個体情報の源泉であることが
 生物の外形により判別されるようになる。
 生物が各瞬間生命を維持しているのは、
 この形質発現の結果である。



5.遺伝子は自己複製する

 3、4を実現するためには、
 遺伝子は自己複製しなければならない。
 そのためには、遺伝子の乗り物であるDNAが
 自己複製することが必要である。
 自己複製の結果、新たに誕生した遺伝子に相応する細胞が
 自己増殖したことになる。



6.遺伝子は個体ごとに異なる

 この点は、DNAの塩基配列のちがいを思い浮かべてもよいし、
 人間の顔が皆違うことから納得してもよい。



┌合格の知恵〈重要な事実の指摘〉─┐
│                │
│ 遺伝子は個体ごとに異なる。  │
│                │
└────────────────┘



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━━━━━┓
┃                          ┃
┃ 遺伝・DNAの観点から見れば、          ┃
┃ すべての生き物は多様性を特徴とする。       ┃
┃ すべて生物は多様性をもつがゆえに平等なのである。 ┃
┃                          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



7.遺伝子は一生不変である

 ある生物の個体にとって、
 その誕生の際に偶然持ち合わせた自己の遺伝子は、
 原則として、個体としての生命を終えるまで変化しない。
 だからこそ、6がいえるのである。



8.遺伝子は突然変異する

 これは、7の例外である。
 これにより、遺伝子は変化し、
 その変化が個体にとって致死的でない限り、
 新しい形質を発現し、また後の世代に遺伝する。
 その確率は、そう大きくはないものの、
 これを増大させる原因=変異源は、
 生物に重大な影響を及ぼすから、格別の考察が必要となる。



9.体細胞各個に全情報を含む

 個体の有する遺伝子は、受精卵の当時に既に確定しており、
 これが体細胞分裂を重ねて成長して個体として完成するにあたり、
 その分裂ごとにDNAの自己複製を重ねるため、
 個体のDNAもこれに乗る遺伝子も体細胞全部に共通のものとなる。



 成長に伴い各体細胞全部が分化し
 各臓器となって別異の機能を果たしているのは、
 各体細胞に共通な遺伝子のうち発現している部分が違うことによる。



10.DNAには非遺伝子部分がある

 DNAは、遺伝子の乗る部分=エクソンと
 遺伝子の乗らない部分=スペーサー・イントロンとに大別される。
 比率からいえば、後者の方が大部分を占める場合が多い。



11.遺伝の仕組みは全生物に共通である

 DNAに遺伝子を乗せ
 これを生物の営みに必要な個体情報とするという仕組みは、
 全生物に共通なものである。
 この中には、動物と植物、
 バクテリアと高等動物との差はなく、
 もちろんヒトも含まれる。



┌合格の知恵〈重要な事実の指摘〉────┐
│                   │
│ 遺伝の仕組みは全生物に共通である。 │
│                   │
└───────────────────┘



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                              ┃
┃ 遺伝・DNAの観点から見れば、              ┃
┃ 生物間に差はなく、高等下等という区別もない。       ┃
┃ すべて生物はDNAを遺伝するという点で、平等なのである。 ┃
┃                              ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



12.遺伝子は解読可能である

 DNA分子中の4種の塩基の配列が、遺伝情報の収納形式である。
 DNAの塩基配列は日常的手法で決定されており、
 その塩基配列に対応する特定のタンパク質の意味する
 遺伝子の解読は、目下進行中である。
 ヒトのゲノム全体を解読する計画は、世界的規模で行われている。
 *注 2003年4月14日、ヒトゲノムの解読は完了。



┌合格の知恵〈重要な事実の指摘〉────┐
│                   │
│ 2003年、ヒトゲノム解読が完了した。 │
│                   │
└───────────────────┘



13.遺伝子は組み換え可能である

 DNAは化学物質であり、その分子の切断や結合は、
 一般の化学的知見により、理論的に可能であり、
 実際このような化学反応の触媒となる酵素が
 多数発見・利用されている。
 この事情を前提とすれば、
 DNAに乗っている遺伝子もまた、
 DNA分子の組み換えとともに、
 組み換えすることが可能である。



〜〜<3 細胞・染色体・ゲノム >〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3-1 細胞から成り立つ身体

 私たちの体は、
 60兆個、200種という膨大な数の細胞から成り立っています。



3-2 身体は1個の受精卵から始まる

 この無数の細胞も、
 受精卵というたった1個の細胞から
 39回の細胞分裂を繰り返してできたものです。



 受精卵のもとになる卵子と精子は
 ともに23本の染色体を持っています。



3-3 ゲノムとは

 染色体の中のDNA全体をゲノムと呼びます。



 したがって、卵子と精子が合体したヒトの受精卵は、
 父と母からもらった23本1セットずつ46本の染色体、
 2つのゲノムを持つことになります。



┏合格の知恵【合格キーワード】━┓
┃               ┃
┃ ゲノム 染色体 DNA   ┃
┃               ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛



 そして細胞分裂の際、ゲノムは正確に複製されるので、
 60兆個の細胞すべてに同じゲノムが入っており、
 それぞれの細胞の働きを指示しているのです。



 このようにして、すべての細胞が異なる活動をしながら、
 全体として、ヒトとしてのまとまった働きをすることが
 可能となるのです。



〜〜<4 遺伝的な「平等性」と「多様性」 >〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ゲノム解析の結果・新しい人間観



┌合格の知恵【基本キーワード】─┐
│               │
│ ヒトゲノム解析計画     │
│  〜Human Genome Project  │
│               │
└───────────────┘



4-1 遺伝病に対する誤解

 私たちは、遺伝病というと、
 ごく一部の人たちだけの問題と考えがちです。



 しかし、ガンや糖尿病などの慢性疾患(まんせいしっかん)の
 遺伝子レベルでの研究が進み、
 遺伝病との違いは、原因遺伝子の数などの差にすぎないことが
 わかってきました。



 身近な「近視」なども、多因子性の遺伝病なのです。



4-2 新しい人間の見方〜不完全性と平等性

 私たちは、だれもが、
 遺伝子に「欠陥」を抱えた不完全な存在として「平等」なのだ
 という人間観が、
 ヒトゲノム解析の結果もたらされたことは重要です。



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━━━━━┓
┃                          ┃
┃ ヒトゲノム解析の結果、完全な遺伝子など存在しない ┃
┃ ということがはっきりした。            ┃
┃ 人間はみな欠陥遺伝子をもって生きているのである。 ┃
┃                          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



4-3 新しい人間の見方〜多様性

 ゲノム解析がもたらす、もう一つの人間観は、
 一人一人のゲノムの「多様性」です。



 1人ひとりちがったゲノムをもっているのです。



 SMAPも歌っています。

   世界で一つだけの花
   ひとつとして同じものはないから ……

   この世で特別な、もともと特別な Only One ……



参考資料・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
(略)
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-以上 参考資料



 任意の二人のゲノムの文字配列を比較すれば、
 1000万ヶ所以上の違いがあるだろうとされています。



 同じヒトという種の仲間でありながら、
 私たちが他のだれとも違う唯一無二のゲノムを持っていることが、
 個を支える基本にあることが明らかになったのです。



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                             ┃
┃ ゲノム解析で明らかになったことは            ┃
┃ 人間はだれでも唯一無二のゲノムを持っていることであり、 ┃
┃ そのことが個を支える基本にあることである。       ┃
┃                             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                             ┃
┃ だから患者は一人一人違うし、患者の病状も一人一人異なる。┃
┃                             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



4-4 個体の多様性が生物の基本

 そして、個体の多様性は、生物すべての基本でもあります。



 種という枠によって安定性を保ちながら、
 その種の中でゲノムの多様性を最大限にすることによって、
 環境への変化などへの対応が可能となり、
 生物は存続してきたとされます。



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                             ┃
┃ ゲノム解析で明らかになったことは            ┃
┃ 生物はどの個体も唯一無二のゲノムを持っていることであり、┃
┃ 多様性こそが生存の基本だ言えるということである。    ┃
┃                             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



4-5 新しい人間観

 以上のように遺伝子に着目すると、
 すべての人が欠陥遺伝子を抱えているという意味での「平等性」と、
 だれもが異なるゲノムを持つという「多様性」とが認められます。



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                             ┃
┃ 遺伝子から見れば、完全な遺伝子はないという平等性と   ┃
┃ すべての生物は異なるゲノムを持つという多様性とが    ┃
┃ 生命の基本だと分かる。                 ┃
┃                             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



4-5 ゲノム計画のプラス面

 こうした認識を教育によって積極的に広めていくことで、
 遺伝的障害を理由とした差別と排除などの問題を
 解決していくことができるかもしれません。



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                             ┃
┃ 遺伝子の多様性と平等性とを教育することで、       ┃
┃ 遺伝的障害を理由とした差別と排除の問題を        ┃
┃ なくすことができるかもしれない。            ┃
┃                             ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



参考資料・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
(略)
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-以上 参考資料



┌合格の知恵【基本キーワード】───┐
│                 │
│ 先天異常            │
│                 │
│ 遺伝子が原因で起こる病気の総称 │
│                 │
└─────────────────┘



参考資料・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
(略)
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-以上 参考資料



┏合格の知恵【合格キーワード】━━━━━━━━━━━━┓
┃                          ┃
┃ ELSI問題                   ┃
┃                          ┃
┃ ヒトゲノム計画から生じる倫理的・法的・社会的問題 ┃
┃                          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━━━━━┓
┃                          ┃
┃ ELSI問題を避けるためには、遺伝子の多様性と  ┃
┃ 平等性とを積極的に教育していく必要がある。    ┃
┃                          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



〜〜<5 「ヒトゲノム解析」完了 >〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 その影響は計り知れない

5-1 ヒトゲノム解析計画

 ヒトの遺伝情報は、細胞の核内の染色対中にあるDNAの、
 30億文字に相当する塩基と呼ばれる分子の配列として
 蓄えられています。



 その全配列を解読し、統一的に理解しようとするのが
 「ヒトゲノム解析計画」です。



┌合格の知恵【基本キーワード】───────────┐
│                         │
│ ヒトゲノム解析計画               │
│                         │
│ ヒトの遺伝情報の解読と理解を目指すプロジェクト │
│                         │
└─────────────────────────┘



5-2 ゲノムとは

 「ゲノム」とは、
 生物それぞれの種に固有な遺伝情報の全体のことであり、
 具体的には、細胞の核内にあるDNAのすべてを指します。



┌合格の知恵【基本キーワード】─────┐
│                   │
│ ゲノム               │
│                   │
│ 遺伝情報の全体で、DNAのすべて。 │
│                   │
└───────────────────┘



5-3 ヒトゲノム解析の目的

 ヒトゲノムの解析にはさまざまな応用が期待されています。



 病因が分からない病気を患っている人にとっては、
 唯一の希望の光なのです。



 ヒトゲノム解析によって、
 遺伝子レベルで病気のメカニズムを解明し、
 いわゆる遺伝病だけでなく、
 ガンなどさまざまな病気の予防や治療に
 貴重な情報がもたらされるとともに、
 ホルモン・医薬品の開発や健康データの作成、
 DNA鑑定による犯罪捜査への応用など、
 さまざまな応用が期待されています。



 たとえばゲノム創薬やオーダーメイド医療などです。



┌合格の知恵【基本キーワード】────┐
│                  │
│ ゲノム創薬 オーダーメイド医療  │
│                  │
│ ゲノム情報をもとにした新しい医療 │
│                  │
└──────────────────┘



 また、実用面だけでなく、
 老化と死、発生、進化などの仕組みを解き明かし、
 21世紀の生命観、人間観に
 決定的な影響をもたらす可能性も指摘されています。



5-4 生命科学 ミクロから生物全体へ

 生命科学では、
 生命現象を分子や遺伝子というミクロのレベルに還元して
 研究が進められてきました。



 しかし、ゲノム解析によって、
 生命の「全体像」を求める方向へと
 大きく変化しはじめたといわれています。



 地球上の何千万種もの生物の関係、
 40億年ともいわれる進化の歴史、
 生命というシステムの本質、
 そして人間そのものの生物学的な理解へ向けての研究が
 本格的に始まりつつあるのです。



5-5 ゲノム解析大国日本

 日本は、ヒトゲノム解析研究が盛んで、
 ユネスコ最大の分担金拠出国の一つでもあり、
 ユネスコのヒトゲノム宣言を踏まえた
 積極的な対応が求められています。



〜〜<6 ELSI問題 >〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 倫理的・法的・社会的な問題


6-1 ゲノム解析から生じる問題──ELSI問題

 ヒトゲノム解析は、大きな期待の反面で、
 多くの困難な倫理的・法的・社会的問題を
 引き起こすことが懸念されています。



 ELSI=Ethical Legal and Social Implications



 「ELSI」は、この計画のキーワードの一つにもなっています。



┏合格の知恵【合格キーワード】━━━━━━━━━━━┓
┃                         ┃
┃ ELSI問題                  ┃
┃                         ┃
┃ ゲノム解析から生じる倫理的・法的・社会的な問題 ┃
┃                         ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



 欧米では、研究費全体の5〜10%が
 この分野に当てられているといわれます。



6-2 遺伝子による差別と排除

 もし、「悪い」遺伝子を持っているというだけで
 希望する会社に就職できなかったら君はどう思いますか。



 具体的には、遺伝子スクリーニングなどを通して、
 就職、保険加入などにおける差別と排除に
 ゲノム解析のデータが用いられる可能性が指摘されており、
 すでに現実の問題となっているのです。



┏合格の知恵【合格キーワード】━━━━━━━┓
┃                     ┃
┃ 遺伝子スクリーニング          ┃
┃                     ┃
┃ 何らかの選別を目的として、       ┃
┃ 集団に対して実施される医療テストのこと。┃
┃                     ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



6-3 遺伝子スクリーニングによる保険加入拒否問題

 アメリカでは、特定の遺伝病の因子が
 本人あるいは家族にあるという理由で、
 保険加入をキャンセルされる例が多数生じました。



 遺伝子は遺伝するために本人のみならず、
 家族にまで影響が及んでしまう点が厄介なのです。



6-4 遺伝子スクリーニングによる就職差別

 また、ニューヨーク州など7州以上が
 遺伝的特性に基づく雇用上の差別を
 (その障害が業務の遂行に支障がある場合を除き)禁止しています。



┌合格の知恵〈重要な事実の指摘〉────────────┐
│                           │
│ アメリカでは遺伝子による保険加入拒否や       │
│ 就職差別などの問題が起きている。          │
│ 遺伝病発病の可能性があるという理由だけで、である。 │
│                           │
└───────────────────────────┘



6-5 遺伝的プライバシーの尊重

 個人の遺伝情報は当該個人の社会生活に
 多大な影響を及ぼすものなので、
 遺伝的プライバシーは最大限に尊重されなければならないのです。



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━━━┓
┃                        ┃
┃ 遺伝情報は個人のプライバシーに属する。    ┃
┃ したがって最大限に尊重されなければならない。 ┃
┃                        ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



 個人情報保護法の対象となっているとは必ずしもいえない現状にも
 問題があるのです。



┌合格の知恵〈重要な事実の指摘〉──────┐
│                     │
│ 2005年4月個人情報保護法が施行された。 │
│                     │
└─────────────────────┘



 個人の遺伝情報の取り扱いに関しては、
 自分の遺伝情報について「知る権利」と「知らないでいる権利」、
 「他人に知られない権利」の三つが
 尊重されなければならないとされています。



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━━━━━━━┓
┃                           ┃
┃ 個人の遺伝情報の取り扱いに関しては、        ┃
┃ 自分の遺伝情報について「知る権利」と        ┃
┃ 「知らないでいる権利」、「他人に知られない権利」の ┃
┃ 三つが最大限に尊重されなければならない。      ┃
┃                           ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



6-6 遺伝情報とインフォームド・コンセント

 そのためには、「インフォームド・コンセント」を
 遺伝情報に関しても適用することが大切になってくるのです。



┌合格の知恵【基本キーワード】─────────────┐
│                           │
│ インフォームド・コンセント             │
│                           │
│ 医者が患者に説明(inform)し、           │
│ 患者が同意(concent)することによってはじめて、   │
│ 治療が開始される、という医師と患者の関係のあり方。 │
│                           │
└───────────────────────────┘



参考資料・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
(略)
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-以上 参考資料



〜〜<7 ヒトゲノム計画そのものへの批判 >〜〜〜〜〜〜〜〜〜

7-1 遺伝を悪用してはダメ!

 遺伝に関する研究は、悪用・誤用された過去を背負っています。



 悪名高いナチスドイツの優生政策がそれです。



┏合格の知恵【合格キーワード】━━┓
┃                ┃
┃ ナチスドイツの優生政策    ┃
┃                ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ※「優生思想」については別の機会に詳しく取り上げます。



 ヒトラーは遺伝的障害者に対する
 強制的な断種や安楽死政策を実施し、
 ユダヤ人を遺伝的に劣悪な人種と決めつけて
 根絶しようとしました。
 ※「断種」「安楽死」についても別の機会に詳しく取り上げます。


 ここで活躍したのが医師でした。



 こうした過去を理由に、
 ヒトゲノム計画が新たな優生主義に結びつくことを懸念する
 反対の声は根強いのです。



┏合格の知恵《必勝キメフレーズ》━━━━━━┓
┃                     ┃
┃ ヒトゲノム解析計画を          ┃
┃ 新たな優生主義に結びつけてはならない。 ┃
┃                     ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



7-2 遺伝情報は黄金の鉱脈

 遺伝子情報は巨大な経済的利益につながります。



 ガンの特効薬が開発されればだれでも欲しがりますよね。



 また、ゲノム創薬にしてもオーダーメイド医療にしても、
 特定の患者にしか効かない、しかしその患者にとっては
 何をなげうってでも手に入れたい自分だけの薬なのですから、
 いくらだって出すでしょう。



 すでに、アメリカではヒト遺伝子情報の一部が
 特許申請されるという問題が起きています。



 特許になればその情報を利用するためには
 使用料を払わなければならなくなります。



 本来、全人類の共有財産であるべきヒトゲノム情報が
 特許の対象とされてしまうおそれから、
 計画に反対する意見もあります。



7-3 貧富の差を生み出す

 また、ゲノム解析に関連した医療は高価であるため、
 全人類の8割を占める貧しい途上国の人々にとっては
 その恩恵に与れないとの批判もあります。



7-4 プライバシーの問題

 遺伝病に関する診断内容の告知やプライバシーの問題では、
 治療法のない遺伝病の保因者であると告知されるという
 悲惨な事態が生じてしまうという反対意見もあります。



7-5 遺伝病告知問題──世代間問題

 遺伝病の告知の場合、
 かなりの確率で血縁者への告知ともなるため、
 個人にとどまらず家族単位、
 世代間の問題ともなってしまいます。



7-6 遺伝に対する誤解

 そしてなにより
 すべてを遺伝のせいだとするような
 「生物学的・遺伝的決定論」といった誤った考え方が
 強まるおそれも心配されています。



 環境だって大きな原因なのに、です。



参考資料・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
(略)
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-以上 参考資料



〜〜<8 病因は環境か遺伝か >〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 遺伝性疾患の数は現在約7000種類。


 一つの遺伝子の異常が病気に直結する単因子遺伝病に対し、
 多くの病気は多因子性であり、
 遺伝要因と環境要因が様々な割合で関与しています。



 ほとんどの病気は遺伝子だけが原因ではないのです。



 すべての病気が遺伝子を要因とするわけではないことを
 今一度確認しておきたいところです。



・単因子遺伝症 遺伝子が病因
  血友病
  デュシェンヌ型筋ジストロフィー
  ハンチントン病
  など

・多因子病 遺伝子と環境が病因
  ガン
  糖尿病
  心疾患
  高血圧症
  痴呆症
  など

・非遺伝性疾患 環境が病因
  外傷
  中毒
  など

(参考文献 榊 佳之著『人間の遺伝子』岩波科学ライブラリーより)



〜〜<9 ヒトゲノムと人権に関する世界宣言 >〜〜〜〜〜〜〜〜


┌合格の知恵【基本キーワード】─┐
│               │
│ ユネスコのヒトゲノム宣言  │
│               │
└───────────────┘



 ユネスコ(国連教育科学文化機関:UNESCO)は、
 1997年秋の総会で、
 「ヒトゲノムと人権に関する世界宣言」を採択しました。



 この宣言は、1998年の世界人権宣言50周年を飾るものでした。



 宣言には法的な拘束力はありませんが、
 ヒトゲノム研究に関する国際的な倫理基準となっています。



 この宣言は、ユネスコの「国際生命倫理委員会(IBC)」が
 1993年から検討してきたものですが、
 その眼目の一つは、
 ヒトゲノムを象徴的な意味で
 「人類の遺産」とすることにあるとされています。



 国際法における先例としては、
 深海底と月などの天体が「人類の共同遺産」とされていますが、
 人間の内部に適用することは画期的だといわれていいます。


 「個人としての人」の保護とともに、
 「種としての人」という理念自体にも独自の価値を認めて、
 国際社会がそれを保護する義務を持つと宣言することになりました。



 しかし、ヒトゲノム自体に特別の価値を与えることは、
 遺伝学的決定論や優生主義的偏見を助長するおそれがあります。



 それを防止するため、宣言はもう一つの基本原則として、
 人の成り立ちには、遺伝子だけでなく環境の影響もあること、
 人の尊厳は遺伝的特質とは無関係であることを宣言しています。



 ユネスコの宣言には、
 フランスの生命倫理に関する理念と政策が
 大きく影響しているといわれています。



重要参考資料・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
ヒトゲノムと人権に関する世界宣言
(抜粋)(1997年11月11日ユネスコ総会において採択)

A.人間の尊厳とヒトゲノム

第1条 ヒトゲノムは、人類社会のすべての構成員の根元的な単一性
    並びにこれら構成員の固有の尊厳および多様性の認識の基礎
    となる。象徴的な意味において、ヒトゲノムは、人類の遺産
    である。

第2条
 (a)何人も、その遺伝的特徴の如何を問わず、その尊厳と人権を
    尊重される権利を有する。
 (b)その尊厳ゆえに、個人をその遺伝的特徴に還元してはならず、
    また、その独自性及び多様性を尊重しなければならない。

第3条 ヒトゲノムは、その性質上進化するものであり、変異するこ
    とがある。ヒトゲノムは、各人の健康状態、生活条件、栄養
    及び教育を含む自然的・社会的環境によって様々に発現する
    可能性を内包している。

第4条 自然状態にあるヒトゲノムは、経済的利益を生じさせてはな
    らない。

B.当事者の権利

第5条
 (a)個人のゲノムに影響を与える研究、治療又は診断は、それに
    伴う潜在的な危険や利益の厳格な事前評価の後にのみ、国内
    法上のその他の用件に従って、着手することができる。
 (b)あらゆる場合において、当事者から事前の、自由意志による、
    説明に基づく同意を得なければならない。当事者が同意を与
    え得る状況にない場合には、当事者の最善の利益に沿って、
    法の定める方法で同意又は許可を得なければならない。
 (c)遺伝子検査の結果やそれに由来する結果に関する説明を受け
    るか否かを決定する各人の権利は、尊重されるべきである。
(d)(e)略

第6条 何人も、遺伝的特徴に基づいて、人権、基本的自由及び人間
    の尊厳を侵害する意図又は効果を持つ差別を受けることがあ
    ってはならない。

第7条 特定可能な個人と結び付いた遺伝データで研究目的又は何ら
    かの他の目的で保存又は処理されるものは、法の定めた条件
    において、機密性が保持されなければならない。

第8条 何人も、自己のゲノムに影響を与える操作の直接的かつ決定
    的な結果として被った損害に対し、国内法及び国際法に従っ
    て、正当な賠償を得る権利を有する。

第9条 人権及び基本的自由を保護するため、同意及び機密性の原則
    に対する制限は、やむを得ない理由のある場合に限り、国際
    公法及び人権に関する国際法の範囲内で、法によってのみ定
    めることができる。

C.ヒトゲノムに関する研究

第10条 ヒトゲノムに関するいかなる研究又はその応用も、(中略)
    個人の又は該当する場合は集団の人権、基本的自由及び人間
    の尊厳に優越するものではない。

第11条 人のクローン個体作成のような人間の尊厳に反する行為は、
    許されてはならない。国及び権限ある国際機関は、そのよう
    な行為を特定すること、並びにこの宣言に述べられている諸
    原則の尊重を確保するために講ずべき適切な措置を国内的に
    又は国際的に決定することに協力するよう要請される。

第12条
 (a)ヒトゲノムに関して生物学、遺伝学及び医学の進歩から得ら
    れた利益は、個人の尊厳と人権を十分に尊重しつつ、すべて
    の人が利用し得るようにしなければならない。
 (b)研究の自由は、知識の進歩にとって必要なものであり、思想
    の自由の一部である。ヒトゲノムに関する研究の応用は、生
    物学、遺伝学及び医学における研究の応用を含め、個人及び
    人類全体の苦痛を軽減し健康を改善しようとするものでなけ
    ればならない。

D.科学活動の実施条件

第13条 ヒトゲノムに関する研究の枠組みにおいては、その倫理的・
    社会的含意ゆえに、研究の実施並びに研究結果の発表及び利
    用における細心さ、慎重さ、知的誠実さ及び高潔さなどの研
    究者の活動固有の責任は、特別の注意を払う主題となるべき
    である。公的及び私的な科学政策立案者もまた、この点に関
    し、特別の責任を有する。
第14条(略)
第15条(略)
第16条 国は、ヒトゲノムに関する研究及びその応用によって提起さ
    れる倫理的・法的及び社会的論点を評価するための独立の学
    際的で多元的な倫理委員会の設置を適切な様々なレベルで促
    進することの価値を認識すべきである。

E.連帯及び国際協力

第17条(略)
第18条 国は、この宣言に述べられている諸原則を十分かつ適切に尊
    重しつつ、ヒトゲノム、ヒトの多様性及び遺伝学的研究に関
    する科学的知識の国際的普及を引き続き促進し、そのことに
    関し、科学手・文化的協力、特に先進国と開発途上国の間の
    そのような協力を促進するため、あらゆる努力を払うべきで
    ある。
(以下略)
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-以上 重要参考資料



┏合格の知恵《重要ポイント》━━━━━┓
┃                  ┃
┃ 小論文ではゲノム宣言を活用せよ! ┃
┃ 生命倫理の一つの基準となっている ┃
┃                  ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



医進系小論文テーマ[用語解説]〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<

染色体(chromosome)

細胞分裂の時、核内に現れる棒状の構造体。遺伝子の本体DNAと、
塩基性タンパク質のヒストンを主成分とする。球状のヒストンの周囲
に長大なDNAらせん鎖が巻きついたヌクレオソームを単位とする。
染色体の数と形は生物の種類で決まっている。


遺伝子組み換え技術(gene recombination technology)
試験管内で、任意の生物から分離したDNA断片を別のDNA分子に
結合させる技術。この技術の最初の開発は、1973年、スタンフォード
大学のS.コーエンによる。遺伝子組み換え技術は実験指針が設けられ
ている。


バイオテクノロジー(biotechnology)

バイオロジー(生物学)とテクノロジー(体系化された技術)を組み
合わせた造語。「生命工学」、「生物工学」などと訳される。古くか
ら行われてきた発酵や動植物の育種技術などに加え、細胞融合、遺伝
子組み換え技術を基礎とした遺伝子工学など、1970年代以降急速に発
達した新技術を併せた総称。生物利用技術と生体模倣技術などに大別
される。遺伝子組み換え技術によりヒトのホルモンや医薬品の大量生
産が実用化されている。


フランケンシュタイン症候群

遺伝子組み換え技術が開発された頃、怪物づくりを心配する人々によ
って危惧された科学者達の態度をいう。「フランケンシュタイン」と
は1818年にM.シェリーによって著された怪奇小説のなかで、科学者フ
ランケンシュタイン博士が製作した醜怪な人造人間のこと。作品の中
ではさまざまな殺戮を行い北極様に姿を隠すまでを描く。映画化もさ
れている。


DNA鑑定

犯罪捜査で、事件現場に残された血液や髪の毛などからDNAを抽出
し、犯人や被害者を同定する技術。親子鑑定などにも用いられる。た
だし、いまだ開発途上の技術であるので、100%確実なものとはいえな
い状況にあるということは覚えておきたい。


遺伝子スクリーニング

スクリーニングとは、何らかの選別を目的として、集団に対して実施
される医療テストのこと。遺伝病のスクリーニングには、胎児の段階
で行う胎児診断(出生前診断)としてのスクリーニング、出生直後に
行う新生児スクリーニング、成人に対して行う遺伝病遺伝子保因者ス
クリーニングの三つがある。遺伝子スクリーニングとは、DNAの構
造に焦点をあてて、疾患の有無を診断する場合をいう。


個人情報保護法

近年、経済・社会の情報化の進展に伴い、官民を通じて、コンピュ−
タやネットワ−クを利用して大量の個人情報が処理されている。こう
した個人情報の取扱いは、今後ますます拡大していくものと予想され、
個人情報は、その性質上いったん誤った取扱いをされると、個人に取
り返しのつかない被害を及ぼす恐れがある。また、国際的には、1980
年のOECD(経済協力開発機構)理事会勧告において、「プライバシ−
保護と個人デ−タの国際流通についてのガイドライン」が示されてお
り、既にOECD加盟国の大多数が個人情報保護法制を有するに至ってい
る。こういった状況下、個人情報の有用性に配慮しながら個人の権利
利益を保護することを目的とした個人情報保護法が2003(平成15)年
5月に成立・公布された。法は、官民を通じた個人情報保護の基本理
念等を定めた基本法に相当する部分と、民間事業者の遵守すべき義務
等を定めた一般法に相当する部分から構成されており、2005(平成17)
年4月1日より全面施行された。
この法律は主に一般事業者が対象であるが、扱う情報については当然、
患者の診療記録(カルテ)や遺伝情報も含まれるということを忘れて
はならない。


遺伝子治療(gene therapy)

病気の治療を目的として、外来の遺伝子を導入したり、病気に関与す
る遺伝子の働きを抑制したりすること。具体的には、必要な遺伝子を
組み込んだ細胞やウイルスを患者の体内に戻すなどの方法がとられる。
ADA欠損症の患者に対し、1990年には北海道大学で日本初の遺伝子
治療が試みられた。受精卵などの生殖細胞への遺伝子治療は次世代以
降に影響するため、現在はどの国でも認められていない。


ゲノム創薬

従来の医薬品の開発は、採取したさまざまな細菌などの中から役立ち
そうな候補を絞り込むという偶然発見的な方法や、それまでの医薬品
開発の経験にしたがったやり方が主流だった。しかし、このような方
法は膨大な時間・労力・費用がかかるものの効率が良いものではなく、
また効能や副作用については、開発段階でさまざまな試験を必要とし。
このような方法に対し、ゲノム情報を活用し、医薬品を論理的・効率
的に作り出すことをゲノム創薬と言う。がんや糖尿病、高血圧症など
多くの病気に、遺伝子が関連していることが明らかになってきた。こ
れらの病気の原因、あるいは未知の関連遺伝子をみつけること、また、
個人の遺伝的な多様性を知ることによって、より効果が高く、副作用
の少ない医薬品を提供することができるとされる。


オーダーメイド創薬・オーダーメイド医療

これまでの多くの医薬品は対症療法が多く、多人数(レディーメード)
型創薬だったが、これからは個人差に合わせた医療による、少人数(
オーダーメード)型創薬への転換が期待されている。ヒトゲノム解析
によって病気の原因となる遺伝子の解明が急速に進み、DNA配列が
疾患とどのように関係しているのかが明らかになる。オーダーメード
医療はこのような一人ひとりのDNA配列の違いをもとに、その患者
にあった治療を選択することが可能になるといわれている。



医進系小論文テーマ[参考文献]〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<

『あなたのなかのDNA』
(中村圭子著 ハヤカワ文庫)

『医の現在』
(高久史麿著 岩波新書)

『先天異常の医学』
(木田盈四郎著 中公新書)

『ヒトゲノム解析研究と社会との接点・研究報告集』
(加藤尚武著 「ヒトゲノム解析をめぐる倫理問題の哲学的含意」
 京都大学文学部倫理学研究室)

『人間の遺伝子』
(榊 佳之著 岩波科学ライブラリー)

『ヒトゲノム計画とは何か』
(B.ジョーダン著講談社ブルーバックス)

『遺伝子の技術、遺伝子の思想』
(広井良典 中公新書)



医進系小論文テーマ[関連テーマ]〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<

生命操作
医学化された歴史
死生学
インフォームド・コンセント
人間機械論
パーソン論
近代医学の考え方
キリスト教の生命観
仏教の生命観
日本人の死生観
健康と病気
優生学と社会ダーウィニズム
セックスとジェンダー
セクシュアリティ



小論文講義2〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<

◇1 医系小論文は適性試験

 いまでこそ「小論文」という試験科目は
 社会に認知されたものになっていますが、
 そもそも「小論文」を入試で採用したのは
 某私大医学部が始まりでした。

 学力では測れない、医師としての適性を
 評価に採り入れたいという医系事情がきっかけだったのです。

 当時(1968年)、札幌医大の和田教授による
 日本初の脳死患者からの心臓移植が、医療不信を呼び、
 「脳死が人の死か」という
 ”答えが一つではない”アポリア(答えのない難問)が
 医学界のみならず、社会問題となっていました。

┌合格の知恵【基本キーワード】────┐
│                  │
│ 和田事件 臓器移植 ドナーカード │
│                  │
└──────────────────┘

   ※ところであなたは「ドナーカード」を持っていますか?
    医系学部を志望するあなたが「ドナーカード」を
    持っていなくて、それで本当に医師になる志があると
    言えますか?
    持っていない人はすぐに手に入れてください。
    コンビニや郵便局に置いてあります。
    そして一度どの項目にチェックを入れるか考えてみて下さい。
    その難しさがわかるはずです。
    移植を希望するならば、家族とも話し合わなければなりません。
    もし、自分が移植を希望しているのに、
    家族が反対するのであれば、
    家族とのコミュニケーションを図ることの難しさ、
    「死」を考えることの難しさを実感してください。
    その体験が、
    そのまま合格できる小論文を書くための糧になります。
    また、面接で「ドナーカードを持っていますか?」と
    聞かれたときに「持ってません」では
    本当に医療の道に進む志があるのか疑われます。


┌合格の知恵〈大切な課題〉────┐
│                │
│ ドナーカードを手に入れ    │
│ 家族と脳死、臓器移植について │
│ 話し合おう。         │
│                │
└────────────────┘


 学力を測る試験では、答えが一つと決まった問題が出されます。

 しかし、医療の現場では答えが一つではありません。
 いつも答えが一つに決まった状況ばかりではないのです。
 むしろ常に答えがない状況に置かれるといってもいいでしょう。

 たとえば、ガンを告知するか否かという「ガン告知の問題」。

 医師としての立場から、
 しかも自分中心の考えから、
 いつも「告知する」という答えだけを出せば済む
 という問題ではないのです。

┌合格の知恵【基本キーワード】──────┐
│                    │
│ 知る権利 知らないでいる権利     │
│ 他人に知られない権利         │
│ 患者の権利 インフォームドコンセント │
└────────────────────┘


 将来医療の現場で活躍することになるあなたは
 自分中心の考え方であってはならないのです。

 一つの答えにこだわっていてはならないのです。

 しかも自分の出した答えが医師としての行動につながり、
 その行動には責任がつきまとうのです。


 「脳死問題」「臓器移植」問題が世の中に認知されるようになった
 時期に、答えが一つではない「小論文試験」が広く行われるように
 なったのです。


 私大医系学部で「小論文」が課される理由は、
 あなたに医師としての適性があるかどうかをみたいからなのです。


 あなたの答案を評価するのは
 医療の現場を知り尽くしたベテランです。

 国語の先生ではありません。
 文学の先生ではありません。
 「ただの学者先生」ではないのです。


 来年から、あなたを医師とするために指導することになる
 医学の専門家、指導者なのです。



┏合格の知恵《重要ポイント》━━━━━━━┓
┃                    ┃
┃ 採点者は医学の専門家。        ┃
┃ 入学後の指導者であることを忘れるな! ┃
┃                    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


 中途半端な覚悟では合格の答案は書けません。
 「あなたがみえない」マニュアル通りの解答では合格できません。
 理想も持たない、志もない受験生では合格の答案は書けません。
 かといって、現実をみつめることをしない
 ただ「お医者さんになりたい」だけの受験生も合格答案は書けません。


 現在の医療を見つめ、過去に原因を探り、将来の医療を考える。
 医師としての立場だけにこだわることのない、学力だけではない、
 自分という者を確立できているかどうかが問われるのが
 私大医系小論文なのです。


 医師としての適性があるかどうか、
 明確な志望動機があるかどうか、
 が問われるのが私大医系小論文なのです。



┏合格の知恵《重要ポイント》━━━━━━━┓
┃                    ┃
┃ 私大医系小論文は医師としての適性試験!┃
┃                    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



―――――――――――――――――――――――――――――――
◇2 模範答案は不合格答案?
    こんな答案書けるわけがない!

 あなたは模試や赤本などの模範答案を見て幻滅していませんか?

 模試や赤本などの模範答案は
 「その筋」の「知識」をもっている人が書いているものです。

 このように書いている私自身、
 模範答案を幾度となく書かされています。

 でも、そんな模範答案を見て受験生は、勘違いしてしまいます。

 小論文を書くためにはめいっぱいの「専門知識」が必要だ、と。

 つまり、「知識がなければ小論文は書けない」
 と思いこんでしまうのです。

 実は模範答案は学校の先生や予備校の講師には
 けっして書けないものなのです。

 なぜなら、先生がもっている
 めいっぱいの「知識」がじゃまをして
 600字程度にまとめることが非常に困難になるからです。

 こんな主張を述べてしまうと、こんな反論が予想される。
 それに答えると、今度はちがう反論が予想される。
 そこでこんなことまで書かなければならない……。

 このように誤解が生じないようにあれこれしっかり書こうとすると、
 「一冊の本」になってしますのです。

 いや、それよりも、受験生の立場から、
 合格する「であろう」答案を書くことなど、
 先生に書くのはほとんどムリです。

 合格答案は確かにあります。

 でも、合格答案を先生や講師は書けないのです。

 合格答案を書くことができるのは
 その年のその学部の合格者だけなのです。

 「こんな答案、自分には書けないや」と自信をなくすくらいなら、
 赤本などの模範答案は、はじめから見ない方がいいのです。


┌合格の知恵〈重要な事実の指摘〉──┐
│                 │
│ 模範答案は合格答案とは限らない。│
│     参考程度に活用しよう。 │
│                 │
└─────────────────┘

 合格答案は明確な志望動機から生まれます。



┏合格の知恵《重要ポイント》━━━━┓
┃                 ┃
┃ 医師になるという意志をもち、  ┃
┃ 医師としての適性が表れた答案! ┃
┃                 ┃
┃ これこそ合格答案!       ┃
┃                 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



受験準備講義2〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<
┌──────────────────┐
│自分を知る1 勝てる自分を創るために│
└──────────────────┘
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 相手が、建前としてどのような人物を入学させたいのかを
 知ることができたら、
 次に自分を見つけなければなりません。



┌合格の知恵〈大切な課題〉────┐
│                │
│ 自分を知ろう!        │
│ 徹底的に見つめよう!     │
│                │
└────────────────┘



 自分自信を深く見つめて、その中から見つかった
 自分の「核」になるものをはっきりさせましょう。



 そして、そこから
 「医師としての適性」が自分にあることをはっきりさせるのです。



┏合格の知恵《重要ポイント》━━━━━━━━┓
┃                     ┃
┃ 大学が求めているものが自分にあることを ┃
┃ 具体例を挙げて強く強くアピールせよ!  ┃
┃                     ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



 自分が持っていないのならば、
 今から持てるように心掛けましょう。



 小論文では、答案で示す。



 面接では、しっかりアピールする。



 自分が適任ですよ!
 これが伝われば”合格”です。



 では、どうすればいいのでしょうか?



 理想の医師像をはっきりさせればいいのです。



 そして、だから自分が適任ですよ! と
 アピールすればいいのです。



 そのためには志望動機をはっきりさせなければなりません。



 そこで次に志望理由書の書き方を講義していきます。



┌合格の知恵〈大切な課題〉────┐
│                │
│ 明確な志望動機を作ろう!   │
│ じっくり取り組もう!     │
│                │
└────────────────┘



◆◆第1章 合格する志望理由書
◆1 試験官のこころのなか

 さあ、講義をはじめます。

◇1 試験官は入学後にお世話になる人

 人物を見定めるための試験だ!



 面接試験
 文書試験(事前提出の志望理由書や自己推薦書などの各種文書)
 筆記試験(志望理由書や自己推薦文、小論文)


 これらは人物を見定めるための試験です。


 そして選抜された人が合格者です。



 どんな試験でも、
 わざわざ志望理由をきいてくる試験のときには、
 あなたがどういう人なのかを知りたいのです。



 これは面接試験であっても、筆記試験であっても変わりません。



 試験(テスト)をして、その結果にもとづいて、
 あなたという人物を評価する。



 合格させても良いか、医学生として受け入れても良いかを
 評価するのです。



 試験官になるひとは、君が合格した後でお世話になる人です。



 入学後に君が事務手続きなどでお世話になる教務員。
 入学後に君が教えを請うことになる教官。



 つまり、試験官は、来年同じ医学に貢献する志を持った同志として
 君とかかわりを持つ人なのです。



◇2 試験官のこころのなか

 試験官のこころのなか

   入りたいのは願書を出してきたことでわかってる。
   さて、なんでうちに入りたいんだろうか?
   なんでうちで学びたいんだろうか?



   このひとはどんな人物なんだろう?
   うちに入れてもいい人物なのだろうか?
   うちで学ばせてもいい人物なのだろうか?
   君のやりたいこと、
   君がなりたいものに、
   うちで学んだらなれるかな?



◇3 こう思わせれば勝ち!

 試験官が以上のように疑問に思っているなら、
 その疑問に答えればいいだけです。



 自分という一人の人間が、
 憧れの大学へ通うのにふさわしい人物だと見せればいい。



 「なんでうちの学校を受けないの? 君は」と
 言われるような人物だったら受かるわけです。



 自分の将来の夢、やりたいことをアピールすればいい。



 「君の人物と将来の夢と、
 うちのカリキュラムは"クロス"するねえ」と言わせたら勝ち!
 ということです。



 「花丸印の自分のウリ」を見つけて、
 自分が受ける大学にぶつければいいのです。



 しっかりした自分のウリがあれば、たいていは

 「だったらうちに入るしかないよ、君!」となります。



 こう思わせれば勝ち! なのです。



◆2 コレで合格! 志望理由(書)とは

 志望理由書は「志望理由」「志望動機」などを書いた文章のこと。



 推薦入試やAO入試で書かされる。



 志望理由は面接で必ず訊かれる。



 この種の問題は一般の「小論文」とはちがう対策が必要となります。



 小論文の勉強なんてやっていないというひとでも大丈夫。



 小論文の勉強は役に立つの? というひとも大丈夫。



 かならず役に立ちますから。



┏合格の知恵《重要ポイント》━━━━━━━┓
┃                    ┃
┃ コレで合格!             ┃
┃                    ┃
┃ 志望理由の内容            ┃
┃  「ホントに自分がやりたいことは○○ ┃
┃       ↓だから         ┃
┃   ここでしかないコレを学びたい!」 ┃
┃                    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



   採点官A「なーーーるほどね。いいねえこの受験生。
        ねえ、どう思います?」

   採点官B「どれですか? これですね。ちょっと待ってくださいね」

   採点官Bはあなたの志望理由書を恐い顔をしながら読む。
   おやっ? 少しにやけたようだ。ときどきうなづいている様子。

   採点官A「どうでしょう?」

   採点官B「こういう若い人もいるんですねえ。これなら合格!」

   採点官Aは窓の外を眺めながら、
   この受験生にはやく会ってみたいと思うのだった……

 こうなれば合格です!



┏合格の知恵《重要ポイント》━━━━━━┓
┃                   ┃
┃ 「それで、うちに入りたいんだね」が ┃
┃  わかる文章であれば、君は合格!  ┃
┃                   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



 では、どうしたらそんな文章が書けるのだろうか?
 ヒントは中国の兵法(戦術書)にあります。

  どうしたら勝てるのか?
      ↓
  相手を知って自分を知れば負けないよ!(「孫子」の兵法より)

 なるほど、相手(口説き落としたい相手)を知り、
 自分を知ることが大切なのです。



◆3 ありがちな答え だからコレじゃダメなんだよ

 予備校で「小論文」を教えていると
 毎日のように生徒の志望理由書を見ることになります。



 それが推薦試験の場合には、
 たいてい直前になってから私のところに来るのです。



 だから、「忙しいからまた今度ね」とは言えず、
 ついつい終電の時間まで
 何を書いたらいいかを一緒に考えることになります。



 初めて志望理由書を書いてくるひとに共通しているのが、

 「で、結局なんでうちに入りたいの?」がわからないことです。



 ありがちな答えは、
 志望理由ももちろん書いてあるのだが、
 それにくわえて将来の夢、大学で学びたいことなどが、
 ほとんど箇条書き状態でならんでいるのです。



 たとえば、「大学で学びたいこと」を書く場合……

   医学の勉強はもちろんのこと、英語を
   はじめとした語学の勉強に力を入れた
   い。英語を身につけるために留学もし
   たい。サークル活動にも力を入れたい。
   そしてなによりも友人をたくさんつく
   って人間関係を学びたい。そのために
   は心理学も学びたい。将来のために…

 あれもこれものてんこ盛り状態ですね。



 「Aがしたい」
 「Bもしたい」
 「Cもしたい」
 「Dもしたい」
 「Eもしたい」
 「Fもしたい」……「だから合格したい」



 こんな文章じゃ「で、結局なんでうちに入りたいの?」が
 わからないのです。



 「したい」「したい」「したい」(理由、動機の羅列)
   ↓ だから
 「合格したい」

 これじゃあ幼い子どもと同じです。



 いったんほしいと思ったものはなにがなんでも手に入れる。
 手に入らないんだったら泣いてでも、ダダをこねてでも訴える。
 だからコレじゃダメなんです。



 書くべきことが漠然としていると、
 ついついあれもこれもと書いてしまいがちです。



 あれもこれもってみんなできるか!
 ひとはそんなに器用なのか!



 結局、自分はホントになにが「したい」のか、
 がわかっていないのです。



 自分の「たい」(欲望・欲求)の整理ができていないってこと。



 自分を知らない……



 これじゃあ、合格するわけがない……



 成功はありえない……



 ではどうすれば?

 その答えは次回に。



―――――――――――――――――――――――――――――――
相談や質問がありましたら、このメルマガ購読者さんには、当メルマ
ガの執筆責任者である美保が優先的にお答えいたします。もちろん無
料です。
【確認事項】このメルマガは、第1号〜第12号がそろったら1サイク
ル終了です。以降基本的に同じ内容になりますので、忘れずに解除を
行なってください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇編集後記

 小論文が必要な人は、とにかく書いてください。

 答案はもちろん志望動機や大学の特徴。
 自分で調べたこともどんどん書いてください。
 書かなければ力が身に付きません。

 その際、方眼のノートを使うのがお奨めです。

 2冊3冊と貯まると、自信につながります。

 そして、このノートもなんども目を通して、
 気になったことは書き足していきましょう。

 このノートに書いてあることが本番で活きるのです。

 みなさんの感想やご質問、お待ちしております。
「合格の知恵」と書いて、access@abox.so-net.ne.jp まで!
それでは皆さん、合格の日まで悔いなきよう。
―――――――――――――――――――――――――――――――
◆読者の皆さんへ◆
このメールマガジンは以下のメールスタンドから発行されています
登録・解除はこちらで。
『まぐまぐプレミアム』
http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/35/P0003577.html
○メールマガジン
『合格の知恵 〜私大医歯学部受験小論文〜 』
2006/1/11(毎月4日,11日,18日,25日)
発行者:美保文徳
―――――――――――――――――――――――――――――――
                Copyright (c) Fuminori Miho 2006

採り上げられているキーワード
医進系小論文テーマ講義1
脳死と臓器移植
脳死
植物状態
死の三徴候
和田事件
脳死臨調
臓器移植法
ドナーカード
ICU
脳死判定
救急医療
医療資源
脳死体の利用
臓器売買
脳死臨調
見えない死
生命の質
(QOL)
臓器移植コーディネーター
二つの死

医進系小論文テーマ講義2
遺伝子治療とヒトゲノム
遺伝
遺伝子
DNA
染色体
遺伝子組み換え技術
バイオテクノロジー
ゲノム
ヒトゲノム
ヒトゲノム解析
ゲノム創薬
オーダーメイド医療
ヒトゲノム宣言
ELSI問題
遺伝子スクリーニング
知る権利
知らないでいる権利
他人に知られない権利
遺伝子プライバシー
個人情報保護法
優生主義
優生思想
優生学
遺伝子プール
人類の遺産
遺伝病の告知
生物学的・遺伝子的決定論
遺伝子治療

医進系小論文テーマ講義3
医療の場での人間関係
プロフェッション
患者の権利章典
インフォームド・コンセント
ヒポクラテスの誓い
ナイチンゲールの誓詞
人体実験
ニュールンベルグ綱領
ヘルシンキ宣言
医療ミス
医療過誤
医療訴訟
アメリカ公民権運動
消費者運動
生命倫理に関する
アメリカ大統領委員会の報告書
QOL
サービスとしての医療
パターナリズム
投薬
医は仁術
プラシーボ
(プラセボ)
ガン告知
セカンドオピニオン
クライアント
チーム医療
医療ミス
医療過誤
健康ブーム
予防医療
生活習慣病
カルテ開示
遺伝
ゲノム創薬
オーダーメイド医療
ヒトゲノム宣言
ELSI問題
知る権利
知らないでいる権利
他人に知られない権利
遺伝子プライバシー
個人情報保護法
優生主義
優生思想
遺伝病の告知

医進系小論文テーマ講義4
健康と医療
ヒポクラテス
自然治癒
ヒポクラテスの誓い
生活習慣病
患者の権利
QOL
コメディカル
ケアの倫理
ジェンダー
ナイチンゲール
ホスピス
ターミナルケア
ハンセン病
緩和ケア
在宅ホスピスケア
セカンドオピニオン
病名告知
ホモ・パティエンス
ホモ・クーランス
世界保健機関
(WHO)
世界保健憲章
ヘルス
コンディション
ヘルシズム
健康ブーム
闘病
癒し
養生
持病
一病息災
隠喩としての病

医進系小論文テーマ講義5
延命治療と死
タブー
(禁忌)
キュブラー=ロス
ホスピス運動
死ぬ瞬間
死に行く過程の五段階
死への存在
死を前にした人間
飼いならされた死
転倒された死
死のポルノグラフィー化
死の準備教育
延命治療
生命維持装置
スパゲッティー症候群
カレン=アン=クインラン事件
リビング・ウィル
自己決定権
(オートノミー)
自然死法
日本安楽死協会
日本尊厳死協会
SOL
(生命の尊厳)
人格の尊厳
自然死
QOL
(生命の質)
ターミナルケア
ホスピス
間接的安楽死
ナンシー=クルーザン
自殺幇助
東海大学付属病院事件
町立国保京北病院事件
慈悲殺
セカンド・オピニオン
オランダ埋葬法

医進系小論文テーマ講義6
技術と人間
生殖技術
人工授精
体外受精
顕微授精
遺伝子組み換え
遺伝子操作
クローニング
クローン人間
臓器移植
遺伝子治療
近代合理主義
遺伝子操作
ヒトゲノム
神の領域
クローン胚
ベビーM事件
生殖技術
代理母
人工授精
体外受精
新生児売買
出生前診断
代理母契約
インフォームド・コンセント
自己決定権と共同体
医学化された出産
優生思想
断種
国民優生法
優生保護法
母体保護法
民間医療家
産婆
薬草
(ハーブ)
産科医療
生命の尊厳
(SOL)
自然出産

医進系小論文テーマ講義7
優生思想と社会ダーウィニズム
優生学
優生思想
進化論
社会ダーウィニズム
断種
ハンセン病
差別意識
排除意識
遺伝子診断
出生前診断
パーソン論
自己意識
出生前診断
障害者差別
シンガー事件
積極的安楽死
優生思想
バイオエシックス
生命の尊厳
種差別主義
動物の権利
男女産み分け
生命の尊重
人工授精
パーコール法

医進系小論文テーマ講義8
セックスとジェンダーと
セクシュアリティ
ジェンダー
(文化的性差)
セックス
(生物学的な性)
性役割
性自認
性同一性障害
変性症・性転換症
トランスセクシュアリズム
性転換手術
性差別問題
女性差別問題
セクシュアリティ
半陰陽
両性具有
ジェンダー
(文化的性差)
セックス
(生物学的な性)
異性愛・同性愛

医進系小論文テーマ講義9
医進系小論文テーマ講義9
近代と医療
アリストテレス
思考能力
理性的存在者
人体解剖図
デカルト
物心二元論
心身二元論
精神と物質
唯脳論
分類学的医学
種としての疾病
症状と徴候
病理現象としての疾病
屍体解剖
解剖学的臨床医学
医療のメネシス
臨床的医原病
社会的医原病
文化的医原病
プラセボ
(プラシーボ)
生きる力

医進系小論文テーマ講義10
死と文化(宗教)
人間中心主義
聖書
プシュケー
心身二元論
プラトニズム
永遠の命
解脱
輪廻思想
五蘊
無我
輪廻転生
祖霊信仰
うまれかわり
他界
七生報国
草葉の陰

医進系小論文テーマ講義11
福祉とノーマライゼーション
福祉
社会福祉
救済
福祉行政
バンク=ミケルセン
ノーマライゼーション
(ノーマリゼーション)
障害者
バリアフリー
心身障害者基本法
障害者基本法
障害者自立支援法
ユニバーサルデザイン
高齢化社会
高齢社会
寝たきり老人
痴呆症
(認知症)
老老介護
高齢者虐待防止法
ホームヘルパー
老成
老醜
人間の尊厳
ハンセン病
障害者コロニー
等生化
リハビリ
デイ・ケア・センター
ゴールドプラン
新ゴールドプラン
ゴールドプラン21
介護保険制度
特別養護老人ホーム
在宅介護
グループホーム
医療資源
国民医療費の増大
臓器移植
稀少性
老人医療費
医療システム
医学的適合性
チーム医療

医進系小論文テーマ講義12
環境倫理と生命倫理
環境倫理
産業革命
自然環境(地球)
近代資本主義社会
文明化
経済成長
公害問題
水俣病
イタイイタイ病
四日市喘息
アスベスト被害
環境倫理学
エコロジー
エコシステム
生態系
地球システム
倫理学
(エシックス)
生命倫理学
バイオエシックス
レイチェル=カーソン
『沈黙の春』
人間環境会議
国連環境計画
(UNEP)
ローマクラブ
『成長の限界』
ディープエコロジー
自然保護
人間中心主義
人間非中心主義
生命中心主義
自然物の生存権
動物実験
動物解放
人種差別
性差別
種差別
消費文明
技術文明
共生
エゴイズム
世代間倫理
近代文明
近代主義
(モダニズム)
地球有限主義
環境ファシズム
出生前診断
産み分け技術
優生思想
生物多様性
生物多様性条約
地球サミット
環境と開発に関する国連会議
(UNCED)
国連人間環境会議
(ストックホルム)
持続可能な開発
リオ宣言
アジェンダ21
人工妊娠中絶
個人の自己決定権
(オートノミー)
全体主義
個人主義
医学の倫理
安楽死
相対主義
価値観
人格の自己決定権
所有権
臓器売買
代理母
人体改造
遺伝子改造
功利主義
自由主義
精子銀行
(精子バンク)
個人の自由
アニミズム
ガイア
地球温暖化
地球温暖化防止会議
京都議定書
京都議定書発効
環境ホルモン
バイオテクノロジー
生命工学
ナノテクノロジー
遺伝子組み換え食品
自然中心主義
契約中心主義
快楽主義
生命の質
(QOL)
価値判断
人権
生存権
生命倫理



登録は「まぐまぐ」から
登録は「まぐまぐプレミアム」から

小論文講義〜主な内容〜  小論文の大原則「小論三法」  基本を確認  小論文は「自分の考え」を答案に書く  「自分の考え」は   自分の将来像から出てくる  医系小論文は適性試験  模範答案は不合格答案?  こんな答案書けるわけがない!  小論文に必要な知識とは  四種類の「知識」  医系小論文の根本で   問われているもの  コミュニケーション能力  小論文は読み手あっての文章  医系小論文の根本で   問われているもの  考える力  考えるとはもう一人の自分と   対話すること  医系小論文は先輩医師との   コミュニケーション  小論文は恋愛に似ている  そして「理想の医療像」へ  誤解されている「独創性」「個性」  小論文は読み手あっての文章  「独創的な理想の医療像」は   主張に表そう  私大医歯学部受験小論文での   「独創的な理想の医療像」とは  光る見解を産み出す発想法  発想の8つの方法  医師としての適性を示し、   独創的な見解を産み出すための  前提を疑ってみる  現状・一般常識を疑う  三つ目を考えてみる  定義を考えてみる  時間軸から考えてみる  空間的に考えてみる  原因の原因を考えてみる  理想像から考えてみる  合格答案 それは   医師としての適性を示すこと  究極の合格答案   たった二つのキメフレーズ  たった二つのキメフレーズの使い方  なぜキメフレーズになるのか  なぜ頭が働き出すのか    キメフレーズの効果  キメフレーズ活用例 その1  キメフレーズ活用例 その2 受験準備講義〜主な内容〜 1 相手を知る  医歯学部が求める受験生像 2 自分を知る  自分がやりたいことを書き出す  自分のウリを見つける 3 志望理由書の書き方 4 自己推薦書の書き方 5 相手の事情を知る  小論文試験の重要性

登録は「まぐまぐ」から
登録は「まぐまぐプレミアム」から

参考文献 『脳死とは何か(改訂新版)』 (「竹内基準」の竹内一夫著 講談社ブルーバックス) 『テラスで読むライフサイエンス入門』 (日本経済新聞社編 日本経済新聞社) 『解剖日本の脳死』 (東京大学医学部脳死論争を考える会編 ちくまライブラリー) 『倫理がわかる事典』 (鷲田小彌太著 日本実業出版社) 『「脳死」と臓器移植』 (梅原猛編 朝日新聞社) 『見えない死』 (中島みち著 文藝春秋社) 『脳死の人』 (森岡正博著 福武文庫) 『プラトンの哲学』 (藤沢令(のり)夫著 岩波新書) 『続々脳死と心臓死の間で』 (日本移植学会編 メジカルフレンド社) 『あなたのなかのDNA』 (中村圭子著 ハヤカワ文庫) 『医の現在』 (高久史麿著 岩波新書) 『先天異常の医学』 (木田盈四郎著 中公新書) 『ヒトゲノム解析研究と社会との接点・研究報告集』 (加藤尚武著 「ヒトゲノム解析をめぐる倫理問題の哲学的含意」 京都大学文学部倫理学研究室) 『人間の遺伝子』 (榊 佳之著 岩波科学ライブラリー) 『ヒトゲノム計画とは何か』 (B.ジョーダン著講談社ブルーバックス) 『遺伝子の技術、遺伝子の思想』 (広井良典 中公新書) 『医の現在』 (高久史麿著 岩波新書) 『インフォームド・コンセント』 (水野肇著 中公新書) 『いのちを考える』 (木村利人著 日本評論社) 『素顔の医者』 (中川米造著 講談社現代新書) 『二十一世紀のエチカ─応用倫理学のすすめ』 (加藤尚武著 未来社) 『バイオエシックスとは何か』 (加藤尚武著 未来社) 『生命倫理への招待改訂2版』 (塩野寛著 南山堂) 『講座・人間と医療を考える 第5巻 社会学と医療』 (弘文堂) 『臨床倫理学入門』 (福井次矢・浅井 篤・大西基善編集 医学書院) 『医学史と数学史の対話』 (川喜田愛郎・佐々木力 中公新書) 『古い医術について』 (ヒポクラテス著 岩波文庫) 『医学を哲学する』 (池辺義教著 世界思想社) 『見える死、見えない死』 (立川昭三著 筑摩書房) 『医学史と数学史の対話』 (川喜田愛郎・佐々木力 中公新書) 『古い医術について』 (ヒポクラテス著 岩波文庫) 『死の人類学』 (内堀基光・山下晋司著 弘文堂) 『死を看取る医学──ホスピスの現場から』 (柏木哲夫著 NHKライブラリー) 『存在と時間』 (ハイデガー著 中央公論社 世界の名著) 『安楽死と尊厳死』 (保坂正康著 講談社現代新書) 『安楽死』 (NHK 人体プロジェクト編 NHK出版) 『「死の医学」への日記』 (柳田邦男著 新潮社) 『生殖革命と人権──産むことに自由はあるのか──』 (金城清子著 中公新書) 『遺伝子・大疑問』 (別冊宝島341) 『医学部残酷物語〜もう医者にはなりたくない』 (保阪正康著 中公新書ラクレ) 『代理母〜ベビーM事件の教訓』 (P.チェスラー著 平凡社) 『生殖革命と人権──産むことに自由はあるのか──』 (金城清子著 中公新書) 『不妊──いま何が行われているのか──』 (レナーテ=クライン編 晶文社) 『生殖革命──問われる生命倫理』 (M.ダドレール他 中央公論社) 『マザー・マンシー〜知られざる生殖技術の実態』 (J.コリア著 作品社) 『現代思想がわかる事典』 (鷲田小彌太著日本実業出版社) 『人工生殖のなかの子どもたち〜生命倫理と生殖技術革命』 (J.F.マティ著 浅野素女訳 築地書房) 『出産と生殖観の歴史』 (新村拓著 法政大学出版局) 『魔女・産婆・看護婦〜女性医療家の歴史』 (エーレンライク/イングリッシュ著 長瀬久子訳 法政大学出版局) 『出産の歴史人類学〜産婆世界の解体から自然出産運動へ』 (鈴木七美著 新曜社) 『優生学の名のもとに』 (D.J.ケヴルズ著朝日新聞社) 『ナチスドイツと障害者「安楽死」計画』 (H.G.ギャラファー著 現代書館) 『進化思想の歴史 上・下』 (P.J.ボウラー著 朝日選書) 『優生学の名の下に〜「人類改良」の悪夢の百年』 (D.J.ケヴルズ著 朝日新聞社) 『わが闘争』 アドルフ・ヒトラー著 角川文庫 『バイオエシックスとは何か』 (加藤尚武著 未来社) 『生命倫理の現在』 (塚崎智/加茂直樹編 世界思想社) 『「シンガー事件」と反生命倫理学運動』 (土屋貴志著 日本生命倫理学会 生命倫理 vol.4 No.2) 『第二の性』 (ボーヴォワール著 生島遼一訳 新潮文庫) 『男と女の進化論 ──すべては勘違いから始まった』 (竹内久美子著 新潮文庫) 『BC!な話 ──あなたの知らない精子競争』 (竹内久美子著 新潮文庫) 『そんなバカな! ──遺伝子と神について』 (竹内久美子著 文春文庫) 『浮気で産みたい女たち ──新展開! 浮気人類進化論』 (竹内久美子著 文春文庫) 『〈性〉のミステリー』 (伏見憲明 講談社現代新書) 『性の署名』 (J.マネー、P.タッカー、朝山新一訳 人文書院) 『女から男になったワタシ』 (虎井まさ衛 青弓社) 『ジェンダーの社会学』 (上野千鶴子他編 岩波書店) 『ジェンダーという考え方』 (蔦森樹著 朝日ワンテーマ・マガジン36号) 『クイア・パラダイス』 (伏見憲明著 翔泳社) 『セクシュアリティ』 (上野千鶴子 岩波書店) 『Q&A同性愛を知るための基礎知識』 (E.マーカス著 金城克哉訳 明石書房) 『セクシュアリティ』 (J.ウィークス著 上野千鶴子訳 河出書房新社) 『性の歴史1・知への意志』 (フーコー著 新潮社) 『性の商品化』 (江原由美子編 勁草書房) 『霊魂論』 (アリストテレス著 出 隆訳 岩波書店) 『情念論』 (デカルト著 野田又夫訳 中央公論社 世界の名著) 『人間機械論』 (ド=ラ=メトリ著 岩波文庫) 『唯脳論』 (養老孟司著 ちくま文庫) 『生きて死ぬ私』 (茂木健一郎著 徳間書店) 『臨床医学の誕生』 (フーコー著 神谷美恵子訳 みすず書房) 『人と思想 フーコー』 (今村仁司・栗原 仁 共著 清水書院) 『脱病院化社会』 (イリイチ著 金子嗣郎訳 晶文社) 『医療の原点』 (中川米造 岩波書店) 『健康という幻想』 (R.デュポス 紀伊国屋書店) 『医療神話の社会学』 (佐藤純一、黒田浩一郎編 世界思想社) 『科学論入門』 (佐々木力著 岩波新書) 『新しい科学論──「事実」は理論をたおせるか──』 (村上陽一郎著 講談社ブルーバックス) 『近代性の構造──「企て」から「試み」へ──』 (今村仁司著 講談社選書メチエ) 『近代の労働観』 (今村仁司著 岩波新書) 『ヨーロッパ「近代」の終焉』 (山本雅男著 講談社現代新書) 『聖書』 (新共同訳 日本聖書協会) 『死の舞踏』 (木間瀬精三著 中公新書) 『意識と存在の謎』 (高橋たか子著 講談社現代新書) 『バラモン教典・原始仏典』 (世界の名著1 中央公論社) 『阿含教典』第二巻 (増谷文雄訳 筑摩書房) 『ミリンダ王の問い〜インドとギリシャの対決〜』 (中村元・早島鏡正訳 東洋文庫7 平凡社) 『弔い〜死に臨むこころ』 (福島泰樹著 ちくま新書) 『日本人の思想の重層性』 (山折哲雄著 筑摩書店) 『スッタニパータ』 (岩波文庫) 『クリトン・ソクラテスの弁明』 (プラトン著 岩波文庫) 『翁(おう)童(どう)論』 (鎌田東二著 新曜社) 『老いと死のフォークロア』 (鎌田東二著 新曜社) 『祖霊信仰と他界観』 (赤田光男著 人文書院) 『死の民俗学』 (山折哲雄著 岩波書店) 『霊魂の民俗学』 (宮田登著 日本エディタースクール出版部) 『日本人の「あの世」観』 (梅原猛著 中央公論社) 『「ノーマリゼーションの父」N.E.バンク-ミケルセン』 (花村春樹著 福祉Books) 『老人が使いやすい道具案内』 (銀ちゃん便利堂編 晶文社) 『時代を読みとく最新時事キーワード2007年度版』 (蟹瀬誠一監修 高橋書店) 『バイオエシックスの基礎』 (H.T.エンゲルハート著 加藤尚武・飯田亘之訳 東海大学出版会) 『医療保険改革の構想』 (広井良典著 日本経済新聞社) 『医療の経済学』 (広井良典著 日本経済新聞社) 『日本の医療』 (池上直己・J.C.キャンベル著 中公新書) 『生命医学倫理』 (T.L.ビーチャム・J.F.チルドレス著 成文堂) 『21世紀のエチカ』 (加藤尚武著 未来社) 『地球文明ビジョン』 (古沢広祐著 NHKブックス) 『みんな自分がわからない』 (ビートたけし著 新潮文庫) 『環境倫理学のすすめ』 (加藤尚武著 丸善ライブラリー) 『最新時事キーワード』 (蟹瀬誠一監修 高橋書店) 『環境経済学への招待』 (植田和弘著 丸善ライブラリー) 『日本をどう変えるのか──ナショナル・ゴールの転換』 (正村公宏著 NHKブックス) 『自然保護を問いなおす──環境倫理とネットワーク』 (鬼頭秀一著 ちくま新書) 『環境とライフスタイル』 (鳥越皓之編 有斐閣アルマ) 『環境税とは何か』 (石弘光著 岩波新書) 『沈黙の春』 (レイチェル=カーソン著 青木簗一訳 新潮文庫) 『われらをめぐる海』 (レイチェル=カーソン著 日下実男訳 ハヤカワ文庫) 『アースワークス』 (ライアル=ワトソン著 内田美恵訳 ちくま文庫) 『現代用語の基礎知識』 (自由国民社)

登録は「まぐまぐ」から
登録は「まぐまぐプレミアム」から


登録は「まぐまぐ」から
登録は「まぐまぐプレミアム」から


準備がまだの君!
バックナンバーを手に入れて一気に追い込もう!


医療頻出テーマ
”最強の自分”の作り方
合格へのキメフレーズ
「合格の知恵」がここにあります!
●3ヶ月12回完結
● 『合格の知恵〜私大医歯学部受験小論文』 はまぐまぐプレミアムの有料メールマガジンです。
(購読料:月額10500円(税込み))。

2008年4月4日から改訂第11版スタート。
バックナンバーも購入できます。
最初の1ヶ月は無料
課金は翌月分から。
最初の1ヶ月内にキャンセルされた場合、購読料は一切なし。
マガジンの著者には購読者の情報は一切知らされないシステム。
安心してご登録できます。
購読は、「株式会社まぐまぐ」から。

●質問はこちらから
このメルマガの記述内容に関するご質問・ご意見をお待ちしております。

●執筆者
美保文徳
医進系予備校講師。小論文・面接対策の日々を送っている。メルマガ『ロンたま〜たった200字のプチ論文』の執筆者。インターネットでも添削指導をしている。

●免責事項
1.『合格の知恵〜私大医歯学部受験小論文』の購読は利用者の責任において行って下さい。
2.当方は『合格の知恵〜私大医歯学部受験小論文』の利用中に発生した一切の損害等の責任を負いかねます。
3.『合格の知恵〜私大医歯学部受験小論文』の著作権は当方に所属し、当方の許可なしでの転載、複製、商用利用等の行為を禁止します。
●Produced by Office Ray

登録は「まぐまぐ」から
登録は「まぐまぐプレミアム」から



(C) 2005-2008 Fuminori Miho